男女

日本人に多い悪性腫瘍

看護師

エコー検査で発見

胆のうがんは男性よりも女性に多く、特に70歳以上の高齢者に発症しやすい病気です。胆石を併発することが多いものの、因果関係は証明されていません。また肥満や高カロリー食はリスクを高めると言われています。日本人は欧米人や他のアジア人に比べて、胆のうがんを発症しやすいという統計があります。初期の胆のうがんには自覚症状がなく、やがて腹痛・黄疸・体重減少などの症状が現れてきます。早期に手術すれば治療成績は良好ですが、症状が出てからでは手遅れになることが多く、早期発見が重要なポイントになります。超音波を用いたエコー検査は、いつでも簡単に検査できて苦痛がなく、胆のうがんを発見できる確率も高いため人気があります。

手術で取り除く

転移していない胆のうがんは、手術で取り除くのが基本的な治療法になります。進行の度合いに応じて、さまざまな術式が採用されますが、いずれも大がかりな手術になるので、設備の整った病院を選ぶことが大切です。他の臓器に転移している場合や、体力がなく手術に耐えられない場合は、化学療法や放射線治療を行ないます。さらに末期になると、生活の質を維持するための緩和ケアが中心になります。場合によってはセカンドオピニオンも取り入れ、医師と十分に相談してから治療方針を決定しましょう。胆のうがんの手術後は脂肪を分解しにくくなるため、消化吸収の良い食事を心がけるようにします。また再発の可能性もあるので、定期検診を怠らないことが重要です。

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